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2009年7月 4日 (土)

化学物質過敏症が病名として認められました

ようやく化学物質過敏症が電子カルテに載る正式な病名として、国に認められました。
これですべての患者が救われるというわけではないにしろ、
これまで全く保険診療を受けられなかった患者さんたちにとっては少なからぬ朗報です。

私が関わる患者さんの中には、病名が認められてないために
周囲に「気のせいだ」と言われたりして、症状以外の苦しみを味わってきた人が少なくありません。
特に身近な家族に理解してもらえないときのご本人のストレスは、
時に追い詰められたものとなることもあります。

一方、家族が理解して協力している患者さんは
食事や運動に前向きに取り組んで、
少しずつですが、着実によい方向に進むのを幾つも目の当たりにしました。


今回の病名認定が、家族や周りの人達の理解を後押しすることにつながればと願います。

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