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2010年9月27日 (月)

アロマショップと香らない香り

9月17日にレインファームの2階にオープンしたアロマのお店ヴィ・アローム国立さん。
さまざまなアロマオイルが並び、見ているだけで癒されるような気分です。
アロマのお話を店主の大石さんに伺うと、香りの成分がどれほど人の体やこころに影響を与えているか、
興味がつきません。

思い出したのですが、香らないけれど、鼻で察知しているもの、ご存知でしょうか。
鼻の器官であるヤコブソン器官という小さな2つの穴。
昔は盲腸のように、無用なものとして考えられてきたのですが、
人が結婚相手を決めるために欠かせない器官だそうです。
というのも、この穴、相手が発するフェロモンを嗅ぎわける器官で、
自分でも気がつかないうちに、自分に合った伴侶を嗅ぎ分けている、というのです。
このことはにおいに敏感な化学物質過敏症の方のことを理解したくて読んだ本のなかに
書かれていました。おもしろいですよね。

最近は清潔志向が行き過ぎていて、フェロモンを自ら消してしまっているのでは・・・?
そうするとヤコブソン器官で相手を見つけることが難しいかもしれませんね。

ちなみにシャンプーや化粧品、整髪料などに使われている「香料」
これは、ほとんどが石油などを原料とした人工香料。
これらのにおいが人の脳にどういう影響を及ぼすのか、アロマの効果を考えると
ちょっと怖くなります。

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2010年9月13日 (月)

小菅村 お散歩イベント参加しました。

Kosuge


9月12日、小菅のイベントに行ってきました。

板絵に描かれているのは、小菅の源流から東京湾まで。
多摩川に生息する生き物達の絵プレートを釣り糸で釣る、という遊びです。

こういうものをつくるのは、不器用な私ではなくて
イトウタカシ木工房(夫)の得意とするところ。

ヤマメ、どじょう、ごんずい、よしのぼり、テントウムシ、かぶとむし、
ヤモリ、ザリガニ、なまず、などなど、
楽しい絵に、みなさん喜んで釣ってくれます。

30秒ですっと釣れる方、5分くらい唸りながら、ようやく釣りあげる方。
見ているだけで、じれったいやら、おもしろいやら。

周りでは、ツリークライミングや竹鉄砲、箸づくり、森の間伐材を使ったインスタレーション等、
楽しいものがいろいろ。

樹齢100年は経っているという、柿の大木につるされた特製ブランコに揺られながら、
そば畑の白い花を眺めていると時間を忘れます。

今回のイベントは、東京農大や法政大等、学生さんたちと村のみなさんが手作りで
作っています。そのほかにも、いろいろな大学生が個人的に参加していたり、
社会人の地域参加サークルのみなさんが来ていたりしていました。
若い世代の人たちが、地域おこしに関心を持っていることを知り、
とても頼もしく感じました。


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2010年9月 9日 (木)

小菅村お散歩ゆーの路イベントのお知らせ

多摩川の源流の村、小菅村で、今週末お散歩イベントが開かれます。
場所は、天然温泉小菅の湯を中心にした中組地区。
のどかな畑や豊かな緑あふれる、いいところです。

当日限定の古民家カフェや、そば畑、ワサビ田、炭焼き場、再生された室などを
めぐるお散歩コースを楽しむことができます。
イベント参加者はもれなく、小菅の湯の割引がついてきます!

また、物産館近くの原っぱで、東京農大や、法政大の学生さんたちの
イベント屋台がでます。

私たちも日曜のみですが、場所をいただいて、ちょっと笑ってしまうゲームをします。
小菅の木、シオジを使って。


当日のご案内チラシ&マップは店頭もしくは、
下のリンクからご覧ください。
http://homepage3.nifty.com/rainfarm/

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2010年9月 6日 (月)

レインファーム2階にアロマテラピーのお店がスタート

今レインファームの1階は開業当初のように、
がらーんとしています。
というのも、この9月、2階にアロマテラピーのお店ヴィ・アローム国立さんが
openするので、2階の荷物を大移動している最中なのです。

今日は2階の障子貼りを女性4人+9か月の赤ちゃんで行いました。

雪見障子といって、下半分をすりあげるとガラスが入っています。
畳に座った人が、そこから庭の景色を愛でることのできる、素敵な古い障子。
この雪見障子は、国立の東で解体されていた古い家からいただいてきたものです。

古い紙を剥がし、小麦粉と水をコトコト煮た「煮糊」で新しい障子紙を貼っていきます。
今回は佐賀県の重要無形文化財に指定されている、肥前名尾和紙を使ってみました。
漂白していない、やさしい漉き紙です。
大判の1枚漉きですと、私の場合、貼るときにしわになりやすくて、
上手に貼ることができないのですが、これは1段ずつ貼っていくので、
慌てずきれいに貼れますよ。


Photo

話はもどって、ヴィ・アロームさんとは移転前からのお付き合いで、
うちで使っているネパールの紙やブレーマーの自然塗料を店の内装に使っていたり、
看板や家具もつくったりしてきました。

90年代に、化学物質過敏症の人の嗅覚と脳神経のことに興味があり、
アロマの専門誌をかじり読みしていました。
今は流行のようにアロマが扱われていますが、本来は薬効のある治療的な役割の強いものと思います。
2階では落ち着いてアロママッサージを受けたり、自分に合ったアロマオイルを試したりできるそうです。
9月中旬にはスタート。楽しみです。

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2010年9月 3日 (金)

東京の和紙

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東京にも和紙漉きの里があると聞き、訪ねてきました。
あきる野市にある、「軍道紙」ぐんどうがみ という紙です。
とだえかけた軍道紙を復活させようと、若手の漉き手さんたちが頑張っています。

入口には、背の丈を大きく超える草のような木のようなものが植わっています。
これが楮(こうぞ)。
根元近くから刈り取って、1年でこんなに伸びるのだそうです。
伸びた分だけ採っていくので、木を倒すことなく、循環利用することができるエコロジカルな素材です。

近年は和紙の生産地でこうして楮を栽培しているのはめずらしく、
減少し高価になった国産楮よりも、安価なタイ楮が主流なのだそうです。
こちらでは地元産、国内産、国外産の3種類の原料を使い分けていました。

手前の白いプランターに生えているのは、ホテイアオイ。
和紙漉きでは欠かせない、「ねり(のり)」と呼ばれるものの原料です。
ホテイアオイのもつとろみによって、紙を漉くときに原料の繊維がほどよく分散し、
沈みにくく、漉きやすくなると、以前他の紙すき場で伺ったことがあります。

こうした細やかな紙すきの文化は、日本ならでは。
漉きあがった紙に触れると、ほっとする温かみに溢れていました。

体験紙すきや、漉き舟まるごと漉き放題というすごいコースもありました。
近くに温泉もあります。
問い合わせ:042-596-6000 あきる野ふるさと工房さんへどうぞ。


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