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2010年11月10日 (水)

古くなった家の再生しています。

Saito_32


昭和40年ごろに建てられた家の再生をしています。
このころは、ちょうど木目調の合板の壁や床が流行ったころで、
雨戸は木製が普通の時代でした。

新耐震基準が作られたのは昭和56年。
それより昔の家は耐震性をできる限り上げる必要があります。
限られた予算のなかで、木構造の耐震を含めて、
1階の全面を自然素材で再生することになりました。

内壁をすべて取り外し、土台と柱のチェックをしたところ、
何箇所か腐っていて、軽く叩くとボロボロと崩れてしまう状態でした。
写真は柱の下のほうが、すっぽりなくなっています。
柱の表面は異常がないのに、芯の部分がすっぽりと崩れていました。
シロアリではなさそうなのですが、赤腐れと呼ばれる腐朽菌によるものと思われます。

耐震金物を、内部チェックしないで、外壁から簡単に取り付けるだけ、という工事を
よく宣伝していますが、こんな風に柱や土台が腐っているところに
金物をつけても意味がありません。

腐った箇所は昔からある大工の継ぎ手の方法で、交換することにしました。


(アキコ)

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