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2011年5月28日 (土)

でも、デモに参加してみました。

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5月27日の夜、原発反対のデモに参加してきました。

いいことにつけ、悪いことにつけ、
お祭り騒ぎ的なことはあまり好きなほうではないのですが、
好き嫌いは別として、自分の考えをはっきりさせる、というのは大事だと思い、
見学がてら参加した次第です。

日比谷野外音楽堂に集まり、社民党の福島さんをはじめ、
いろいろなヒトの講演を1時間ばかり聴きました。

それから2時間ばかり、「原発はんたーい!、原発なんてー、いらないぞー!」
「命が大事!」などと叫びながら、東電本社の前を通り、
銀座の中心部を歩きました。

途中、通行人が文句をつけてきたりしましたが、
警察の方々が優しい言葉で通行人をたしなめたり、
優しい言葉で僕らを威嚇したりしていました。

震災以前は原発反対デモには10人そこそこしか集まらなかったそうです。
今回は、1000人近いヒトが集まったそうです。

10人でデモを続けてきた人たちには、頭が下がる思いです。
しかしながら、1000人という数は非常に少なく、
野外音楽堂が満員にはならない人数でした。

政治とは数の理論で動くそうなので、「一人くらいいいや」とは思わずに
過半数の人が「原発、いりません」と言うと、
政治家も、実はたくさんいるはずの心ある官僚達も
安心して、原発反対の方向に舵を切れるのではないか、と思いました。

ただ、参加して感じたことは、ちょっと参加するだけでも
思った以上にエネルギーが必要だった、ということです。
仕事や日常生活など、いろいろなことがあって、参加できない人も多いと思います。
デモだけでなくとも、ひとりひとりが意思表示をはっきりすることで
世の中が変るんだ、という事実を体験してみたいですね。

ちなみに、デモ行進がとても静かに、整然と行われたので、
写真で臨場感を出してみました。(手ぶれです)

カーペンターズの曲を思い出しながら、見てください。

(イトウタカシ&アキコ)

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2011年5月26日 (木)

映画「100,000年後の安全」観ました。

映画『100,000年後の安全』

フィンランドに作られている、世界初の原子力発電の放射性廃棄物の地下埋蔵施設「オンカロ」。
ここに埋蔵される原発のゴミが生物に安全なレベルになるのに10万年かかるのだそうです。

地下深くの硬い岩盤の中に運ばれた原発のゴミは、
満杯になったら、コンクリートで埋められてヒトの手がなくても10万年保管されるとのことでした。

10万年前、私たちはまだヒトではなかった。
10万年後、ヒトは存在しているのか?言語は?
知的生物がいるとしたら、その生物に「ここは危険だよ、開けちゃダメよ」
と伝える術をフィンランドの専門家たちは知らないと語りました。

そんな気の遠くなるような時間をかけなくはならない、
そんな人智を超えたゴミを私たちは作り続けているんだな、
と途方に暮れる思いでした。

日本にそんな岩盤はないのに、これ以上原発をつづけていいわけがないですよね。
この映画をたくさんの人に見てほしいです。

(あきこ)


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2011年5月25日 (水)

パプアニューギニアの森

先週、東京・中野サンプラザで開かれたフォーラムに参加してきました。
「パプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会」の代表で
国産材建築を長年設計している建築家の辻垣正彦さんと、
会の活動を続けている教師の松本さんのお話でした。

旧・日商岩井(現・双日)などの日本の商社の事実上子会社である
地元伐採業者がナパーム弾(!)を落として採り終わった原生林を燃やしつくし、
その跡にユーカリや油ヤシのプランテーションを作っていく様子は
ぞっとするものでした。

よく「熱帯雨林に植林しています」なんていう聞こえのいい宣伝をしていますが、
結局は自分たちの利益になる、もともとはなかった単一種の「畑」を
作っているのだそうです。

この油ヤシから採れるのが「パームオイル」
よく「環境に優しい洗剤」とか、お菓子にもたくさん使われています。

この仕事を始めたころからグリーンピースの報告などで、
インドネシアでの日本商社のすさまじい原生林破壊の様子を
知っていました。
設計する家に国産材を100%使うことで、少しでもこの利己的な木材流通を変えたい、
そんな風に思ってきましたが、
辻垣さん達のように、具体的に現地の人と会って、現実を目の当たりにしてきたみなさんの
言葉はとても心に響くものでした。

パプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会HP
(あきこ)

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2011年5月19日 (木)

お尻は洗ったほうがいい?

先日テレビで有名な女優さんが
「いまどきウォシュ○ット使わないなんて、不潔よ~」
と、若手のアイドルを非常識人呼ばわりしていいました。

日本臨床環境医学会の昨年からの論文ですと、

排泄後、肛門を洗わずに拭いて乾燥させたときは大腸菌群は検出されなかったが、
温水洗浄便座で肛門を洗った後は、大腸菌群が検出された。
洗浄したときのしぶきが菌を肛門前方へ広げたものと考えられる。

また、一晩使わなかった温水洗浄水には、細菌が多く検出され、
頻繁に使っていると、水の中の細菌は減ってくることがわかった。

という内容が発表されています。

ある施主さんのご家族で、衛生検査の専門家の女性は、
「うちはウォシュ○ット、いりません。あれはよくないですよ。
たまには新聞紙で拭くくらいがちょうどいいんですよ~、あっはっはー」
と明るくおっしゃっていました。

私はもともと「不要派」なのですが、最近「必要派」が大多数となっていて、
なかなか説得力のあるお話しができずに、モヤモヤしていました。

そもそもお尻を水で洗うこと自体は、イスラム圏のみなさんがしてきたように
悪いことではないと思うのですが、シャワー式であることに問題ありと思います。
イスラム式にバケツの水を左手ですくって洗うくらいのことをすれば、
きっとほんとにきれいになるのかもしれません。
それをやると、床が水浸しになりますが・・・。

今回の震災で節電が大きな課題となっていますが、
ちなみに温水洗浄便座が家庭の電気利用量全体の約4%だそうです。


(アキコ)

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2011年5月18日 (水)

実のなる花

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春の初めに収穫した、庭の夏ミカン。
木にはもう、たくさんの白い花が咲いています。
ミツバチが忙しそうに花から花へ飛び交っています。
来年も夏ミカンは豊作かな?

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こちらは庭の柿の木の花です。
柿は花の時から四角くて、「ワタシ、柿です」と主張しています。

今年は干し柿うまくいくかな?

(イトウタカシ)

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2011年5月14日 (土)

個展、終了しました。

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イトウタカシ another works展が、先週日曜日に無事終了しました。
忙しいなか、遠くからもいろいろな人たちが来てくれて、
盛況のうちに終了したことを感謝します。

中には、ちょっと見に立ち寄ったのに、つい一杯呑んでしまい、
話が盛り上がり、閉店まで・・・という人がいたり、
次の店に行き、気付けば空が明るくなっていた・・・ということもたびたびありました。

この個展を介して、知らない人同士が議論したり、
お互いの考え方を話し合ったりしているのを見ると、
今回の展示会をやった意味もあるのかなあ、とうれしく思いました。

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写真の「TAPCO福助」は原子力発電反対!という意見を作品化したものです。

個展開催前日に思いつきました。
当初はストレートな表現をしないようにと思っていたのですが、
1964年の古い電気メーターの傘を見つけてしまい、
このアイディアが浮かんでしまい、
「これが欠けては個展が成立しない!」と思ってしまい、
夜なべしてしまいました。

今回の個展に来れなかった方にも、このうつろな目で謝る、
心のない「TAPCO福助」を見てほしくて紹介してみました。

もう遅いかもしれないけど、原発のない世界にしていこう!
と言葉に出すことの重要性を痛感しています。

(イトウタカシ)

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