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2011年12月30日 (金)

憧れのシーラカンス

Siirakansu


12月の15日に仕事の関係で、富士市に行ってきました。
お昼に美味しい魚でも食べようと、沼津の漁港へ。
人も多く、干物やさんや海鮮食堂はとても賑わっていました。

ふと見ると、「沼津港深海水族館」の文字が目に飛び込んできました。
その下には、なんと「シーラカンスミュージアム」とあるではありませんか。
表示を見てみると、12月の10日にオープン!と書いてありました。
そういえば、ニュースで見た記憶があり、あまり遠出をしない出不精のボクは、
(いつか、行けたらいいなあ)とアグレッシブには行く気もなく、
なんとなく思っただけでした。

シーラカンスの思い入れとしては、小学校3年生のとき、
二つ上の兄が図書館から借りてきた、「シーラカンスを追って」という本に始まります。
当時はあまり資料も少なく、ヒレの生え方など、いまいち理解しづらかったことを記憶しています。
次のシーラカンスとの出会いは、大人になってから、知り合いが、
「仕事でアフリカ行ってきたよ」と言うので、ボクは
「アフリカといえば、コモロ諸島があるよね。シーラカンスの産地だ。」と思わず口走ると、
その友人は、「シーラカンスの調査で行ってきたんだよ。」と言うではありませんか。
その友人がこっそり持ち帰った5枚のウロコのうちの1枚を、強引にねだって譲ってもらい、
それは今でもボクの宝物です。

当時の日本最初のシーラカンス調査隊が、日本に持ち帰った標本が、
よみうりランドにあったはずなのですが、今では展示すらされておらず、
悲しい思いをしていました。

それなのに、なぜか沼津に5,6体も素晴らしい状態の標本があったのです。
展示の仕方も、科学的な形がよくわかるタイプのものから、
上の写真にあるように、まるで泳いでいるような展示の仕方もあり、
とても満足しました。

しかも深海水族館と銘打っているだけに、生きたメンダコを見ることができました。
だけども、メンダコの機嫌が悪かったせいか、可愛らしい耳をパタパタとさせながら、
泳ぎ回る姿は見れませんでした。

是非また行ってみたいと思っています。
興味のある人は、是非おすすめです。
興味の無い方は、入場料は高いと思うので、外で待っていたほうがいいと思います。

(イトウタカシ)

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梅の剪定・バラの剪定

Umesentei


うちには、2本の梅の木があります。
過去11年間のうち、1年だけ実が成った年があります。
梅干にしてみたら、2キロもの量がありました。
味もとても良く、好評でした。

それ以来、いろいろな本を読んだり、人から聞くなどして、
適当に剪定してみたものの、2キロもの梅が採れることは、2度とありませんでした。

しかし今年は、近所の住むKさんが剪定のコツを教えてくれながら、手伝ってくれたので、
来年の3月4月頃には、梅が成り、7月頃には梅の実を干しているかもしれません。
楽しみです。

Barasentei


うちの庭の前に流れる用水沿いに、2種類の野ばらが自然と生えています。
多分、昔誰かが植えたものだと思われます。
なぜかと言えば、川沿いに規則的に株が植わっているからです。

3年ほど前から、少し手を加えているのですが、
7月から8月にかけて、シロとピンク、それとクリーム色の小さな花が咲きます。
今年は、思い切って切り戻しをして、さらに簡単な木の柵を作ったので、
去年よりもより花が咲くかもしれません。
楽しみです。

(イトウタカシ・アキコ)

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2011年12月22日 (木)

暖かい正月を迎えるために

今年もいよいよ寒さが厳しくなってきました。
薪の備蓄が心もとなくなってきたので、
正月に向け、薪割りをしました。

Makiwari_2

Makiwari


これで正月も暖かく過ごせそうです。

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カーボン山でクリスマス

横浜の菊名にある通称「カーボン山」というところで、クリスマスのイベントに呼ばれ、
「木のゲーム屋さん」として参加しました。
いろいろなクラフト作家さんのクリスマスマーケットや、リースをつくるワークショップ、
子供達がサンタの格好をして踊るダンス、100本の竹筒キャンドル、
ホットワインやスープなどの飲みモノ食べ物など、楽しい雰囲気でした。

Carbonyama_4


「カーボン山」という不思議な名前に惹かれたのですが、
地主であった第一カーボンという会社が土地を持ちきれなくなり、
マンション建設計画が持ち上がったそうです。
その場所を愛していた地元の人たちが、保存運動を起こし、
現在の公園という形で残ったのだそうです。
詳しくはこちらのHP

Carbonyama_2_2


この木のボードゲーム「めざせ、源流!カヌーで川上りゲーム。動物ストラップをゲットしよう!」
という名前で、小菅村や国立のイベントで好評を博してきました。
今回もゲームをセッティングする前から、子供たちが群がりはじめ、
休む暇もなく、夜に入り、ますます盛り上がりました。
さきにゲームに成功した子が、今ゲームをしている子を応援し、
その賑わいを聞きつけ、さらにやりたいという子供が並びました。

一人一人子供たち(大人も)の個性の違いで、様々なリアクションがあり、
見ているこちらも、とても楽しかったです。

写真左脇に写っている、クリスマスツリーも持っていったのですが、
今回は紙コップの中にろうそくをいれたモノを6つほど飾りつけたところ、
とても効果的で、クリスマスの雰囲気を盛り上げるのに、一役買えたようです。

子供たちの元気な顔を見るたびに、幸せな気分になって、
寒さも忘れていたのですが、次の日風邪を引いてしまいました。(たかし)
私はゲームをする子供の盛り上げで熱くなっていたので、元気です。(あきこ)

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杉のベッド

Tunobed


Tさんから頼まれていた、子供用のベッドが完成したので、持っていきました。
アレルギー体質で、新しい家具に反応してしまうことを心配して、
事前にサンプルをつくって、テストしてもらった結果、どれも大丈夫だったのですが、
木蝋ワックス塗り(エコ・オーガニックハウス社製)のほうが、刺激がないということでした。

通常は、ドイツのブレーマー社の木材用オイルと蜜蝋ワックスで仕上げているのですが、
ドイツのものは、柑橘類の皮から採ったシトラスオイルが入っているため、塗りたては少し刺激があります。
木蝋ワックスは和ろうそくの原料で、はぜの実から採れる日本古来のワックスで、
人への刺激がとても少ないため、アレルギーの方には向いていると思います。

Tさんの家は富士市内にあり、搬入した日は日本晴れの富士山が目の前に大きく見えました。
やっぱり富士山はきれいだな〜。

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2011年12月 1日 (木)

オープンガーデンday

11月26、27日の2日間、日本公開庭園機構さんが企画している、オープンガーデンに参加しました。

個人の庭のうち、優れた見ごたえのあるものが選ばれて公開されるという、イギリス発祥の試みだそうです。
普段は庭の美しいところを廻る企画のようですが、
私たちのところは、庭というよりは、里山の風景を楽しんでもらうことになりました。
そこで、勝手に「里山でのんびりday」とさせていただきました。

Teienkanban

この日はお茶とお菓子でおもてなし。
里山の味、胡桃ゆべしをつくりました。
お茶はたべ研の無農薬玄米茶。
おまけに外の焚き火で、石焼いもをつくりました。これぞ、the里山。

Teienimo


Teiendeck


Teiendeck2


いつもと違う2日間で、いろんな方と出会えました。
少し張り切りすぎて、疲れましたが、楽しかったです。

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fool on the hill

Fool


2003年に埼玉県桶川市で行われた、ボタニカルミュージアムに出品した作品です。
その後、工房の庭に展示してあり、散歩の人の注目を浴びていました。
木の風化が始まり、完成当初よりも良くなってきたので、
今年の6月、個展で展示しました。
当時の図録には「一人デ座ル」という題で、
英訳の部分には’fool on the hill'としてありました。

この'fool on the hill'という題はビートルズの"マジカルミステリーツアー"という
アルバムの中の一曲から取ったものです。
小学校6年のころ、第二次ビートルズブームと呼ばれるものが来ていて、
そのときに聴いて、好きになった曲です。

最近ふと思い立ち、中古CD屋に売っていた"マジカルミステリーツアー"を買って、
改めて'fool on the hill'を聴いてみました。
歌詞カードを眺めていたら、この曲の作詞作曲はポール・マッカトーニーだと知り、びっくり。
なぜか、33年間、ジョージ・ハリスンが作った曲だと思い込んでいたのです。

当時、音楽的に悩んでいたジョージ・ハリスンがインドのシタールという楽器と出会ったことを
ポールは快く思っておらず、「ビートルズがカレー臭くなった」という意味の発言をした、
という記事を読んだ記憶があり、それ以来、僕はジョージに自分を投影し、ポールが嫌いになりました。

しかも詩の内容も勝手に解釈し、自分のなかでは素晴らしい壮大な内容になっていたのに、
解説を読むと、ガリレオ・ガリレイのことを歌ったものらしいことがわかりました。

僕が思い込んでいたfool on the hillの内容と、ジョージの存在と、当時の自分の気持ちが
重なって、この作品の題に付けたはずなのに・・・。
この一連の話は、ビートルズにそれほど詳しくもない少年時代の僕が33年間かけて
育んだ妄想なので、事実と異なるかもしれませんが、
その妄想が今の僕と僕の作品を形作っている、ということは事実です。

それでも、'fool on the hill'という曲は素晴らしい。
今でも聴くたびにイマジネーションが掻き立てられます。

残念なことに、ポールはやっぱり天才でした。
今更言うことでもないか・・。
(タカシ)

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