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2012年2月27日 (月)

木の家の模型

Mokei_2


住宅模型です。
いつもはボード紙とかダンボール、粘土で作っていたのですが、
これは、骨組みを図面通りに組み合わる、木の模型です。

カッター類が苦手な私は、はじめビビリながらでしたが、
だんだん楽しくなって、時間を忘れてしまいました。

実際に図面で考えた木の組み方を、小さいながらも実際に「上棟」してみると、
考えたことに無理がないか、過剰なところはないか、等、1本1本チェックすることができました。

この模型、伝統的な日本の木組みの工法を、現代の法律に叶うカタチで、復活させようとしている
木組みゼミの勉強会で作らせてもらいました。
これまでもこれからも、私の仕事は素材の安全性と環境負荷、住む人の心身の健康がテーマなのですが、
このゼミで学んだ伝統工法は、自分の抱えてきた疑問に、答えやヒントを沢山与えてくれたと思います。
学ぶっていくつになってもいいですよね。

(あきこ)

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ダイサギの魚捕り

Daisagi


うちの裏にある、湧き水の池には、最近サギがよく現れます。
今日は、ダイサギが1羽、餌を探しにやってきました。
おそらく2,3日前にもここに餌取りにやってきた個体と思われます。

カラダがとにかく大きくて、直線距離2〜3mになると、目つきが怖いです。
同じサギでも、コサギは黄色い足先を水中で小刻みに震わせます。
勝手な推測ですが、どうもこの黄色い足先を、幼虫か何かに似せて、疑似餌にしているように見えます。

ダイサギは、コサギの疑似餌漁とは違い、
水底に足を突っ込んで、少しゆすり、魚を追い出しているように見えました。
これは、この辺でヒトが小魚を捕るときの動作にそっくりです。

前回は小1時間ほど粘った挙句、収穫なしだったのですが、
今回はどうだったのでしょうか。

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2012年2月22日 (水)

原発写真展のお知らせ

01


福島の警戒区域に近い森や集落の今を切り取った、ロバート・ノース氏の写真展が開かれています。
先日見に行きましたが、とても美しい写真ばかりです。
こんな悲惨なことがあった場所なのに「美しい」というのは、不謹慎と思われるかもしれません。
けれども、これまで見てきたいろいろな原発・震災関連の写真とは全く違っています。
紅葉する森の木々、朝もやの中の国道。
一見美しい森や自然の中の集落に、人がひとりも居ない。
誰もいない交差点に灯る信号機の光景は、失われたもので一杯になっているように見えました。
一枚一枚の写真に付いた、キャプションには、通常の放射線量の100倍とか、50倍とか様々な数字が添えられています。写真には映らないことが、かえって恐ろしく感じます。

この展示は今週の金曜日まで、原宿のギャラリーで開かれています。
詳しくはこちら
場所がら、通りすがりの若い男女や、面白いファッションの子達が入ってきましたが、
どの人も真剣に観ていました。

たまたま受付の手伝いをしていて、ノース氏が取材して撮影した、南相馬の保育園長さんのお話を聞くことができました。
彼女は、海外の報道関係者から
「どうしてこのような汚染地域に子供たちをとどめておくのか。どうして避難させないのか。」
と責められたと言いました。
その保育園の子供たちの親の多くが公務員であったり、
様々な事情から遠くへ逃げることができないのだと彼女は辛そうに語っていました。
子供達が居る限り、出来る限り側溝や木の根元といった線量の高いところにいかないように
苦心を重ねているようでした。
その土地で根を張って生きてきた人達が、都会の人間が思っているほど簡単にそこを離れることができないのだろうと感じました。
もし自分がこの写真の土地に住んでいたら、どう行動しているだろうか。

(あきこ)

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2012年2月15日 (水)

切り干しダイコン

近所の人から、それは大きなダイコンをもらいました。
沢山もらったので、切り干しダイコンにしてみました。

Kiriboshi


寒くて天気のいい日が続く、絶好の切り干しダイコン日和。
ただ、時折の強風のため、大根が飛ばされそうになりました。
重石をしたり、部屋に取り込んだりと、四苦八苦しながら
思った以上にあっという間に干からびていきました。

P2150040


あんなに沢山あったのに、これっぽっちになりました。

油揚げ、人参、ちくわなどと、炒め煮にすると、ゴハンがススム君です。

(あきこ)

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間接照明

Kabelight


Kabelight_2


チーク材の間接照明です。
壁に縦向きでも横向きでも取り付けできます。
天井から吊り下げたり床置きしたりも可能です。

壁の凹凸をきれいに見せることができ、眩しくないので、
ベッドルームや階段の踊り場などに付けると
雰囲気がよいと思います。

角タイプは表面がざっくりと仕上げてあり、プリミティブなイメージです。
曲線タイプは磨いて、チークの木目がより美しく見えるように仕上げています。

サイズ1250x310 D270
各250,000円

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2012年2月14日 (火)

「イエローケーキ」

ドイツ映画「イエローケーキ」を観ました。
原子力発電の燃料はウランという鉱物で、これを精製していくと黄色いケーキのような塊になるので、
こう呼ばれるのだそうです。

初めて知ったのですが、
ウラン鉱というのは、掘ってそのままでは使い物にならず、
掘った量の99%は使えない「クズ鉱」として汚泥として捨てられるのだそうです。

旧東ドイツ時代に掘られたドイツのウラン鉱山の「くず山」は、
まるでピラミッドのような巨大な遺跡に見えますが、ここから放射能がでるため、
掘った露天堀の穴に戻すために、いまなお巨額の税金が使われています。
精製した残りの「汚泥」はダムに溜められ、生き物の住める場所ではなくなっていました。

ドイツがあれほど早く脱原発を決断できたのは、この「負の遺産」によるところも大きかったのだろうと感じました。

ドイツは今は採掘していませんが、アフリカのナミビアやオーストラリア、カナダなどで
ウラン鉱が掘られ、原発の燃料となっているそうです。

私が一番印象に残ったのは、オーストラリアの原住民アボリジニの人たちの言葉でした。

先代が国の圧力に屈して採掘を認めた部族の土地が汚染されていくのを見て、
世界の人に訴えかけ、これ以上の開発を差し止めるデモをして、食い止めている子孫達や、
自分たちが代々受け継いできた森にウラン鉱脈があり、
大金持ちになれる可能性を知っていながら、開発を拒みつづけていることです。
「自分達はこの森から何でも手に入れることができる。それ以上はいらない」というような
ことを話していました。
こういう人たちの言葉を聴いていると、
目の前の利益に右往左往している現代の生き方が薄っぺらに感じてしまいました。

渋谷のUPLINKで上映中。
(あきこ)

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2012年2月 1日 (水)

仕込みの季節がやってきた

手前味噌の仕込みをしました。
昨年はできなかったので、張り切ってスタート。

Daizu


前日に大豆を水に浸しておきます。
この大豆は、たべ研(三多摩たべもの研究会)の有機栽培の国産大豆100%です。

Koujiup


毎年立川の北島麹店さんの米麹を使っています。

Siokiri


麹に塩を混ぜて、発酵を一時止める「塩切り」をしているイトウタカシ。

前日の準備はここまで。

Misosagyou


焚き火で大豆を煮ています。だいたい4時間位で、指で簡単に潰れる位になりました。
ミンサー(ミンチにする手動の道具)で次から次へと大豆が潰されていきます。
そして、塩を切った麹と混ぜます。

Kouji

麹の混ざり具合はこんな感じです。
うちでは、この混ざり具合のことを「KMG」と呼んでいます。(コウジ マザリ グアイ)
塩が効いていて、このまま食べても美味しいです。

このあと空気が入らないように、ホウロウの入れ物に叩きつけながら入れていきます。

Misohozon


味噌の表面に雑菌から守るための塩を振り、木の板を載せ、
「おいしくなあれ、おいしくなあれ」とつぶやきながら、石の重石を載せていきます。
そしてネパールの手漉き紙でホコリが入らないように蓋をして、
後は半年後の天地返しを待ちます。

うまくいくと、醤(ひしお)が上がってきます。

今年は大豆10kg、米麹12kg、塩4kgで仕込みました。
だいたい35キロ位の味噌になる予定です。

(イトウアキコ)

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わくわくスケッチ村がまた来たよ

Ajikisan


以前ブログに書いた、スケッチ作家の安食さんがまたうちの家を描いてくれました。
前回は門の辺りでした。
今回は夏みかんの木です。
安食さんは、夏みかんの木が水路に張り出して、たわわに実っている様子を
とても丁寧に描いてくれました。

安食さんの絵を見ると、「個性」とか「オリジナリティー」ということを考えさせられます。
彼女は見たものを忠実に、誠実に描いているだけなのでしょう。
けれども本人は意図していなくとも、個性があふれ出ているのです。
そこにとても惹かれます。

いつも仕事として当たり前のようにものを作っているのですが、
彼女の絵を見るたびに、新鮮な気持ちになります。

(イトウタカシ)

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雪の日

Yukiasi


Yukineko


1月24日
大雪の次の日の朝。

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サギに注意

うちの前に府中用水が流れています。
昨年から下流の農地が宅地になるための造成が始まりました。
そのために餌場が少なくなったのだろう、うちの近所にサギがとても多く見かけるようになりました。
Sagifungai


以前はコサギとチュウサギをたまに見かける程度だったのですが、
2,3年前から、青サギもくるようになり、
昨年からは、ダイサギもよく見かけるようになりました。

木のてっぺんにとまった白鷺は、青空の青ととても映え、美しいです。

しかし、あまり数が増えると、道路には白いフンが大量に落とされ、
あまり心地いいものではありません。

Sagifungai1


まったく我がことながら、人間とは勝手だなあと思ってしまいます。

(イトウタカシ)

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