ゲネプロに行ってきました
以前、芝居用の刀の刃を作る仕事をしました。
その芝居のゲネプロがあるというので、いってきました。
ゲネプロとは、お芝居の公開前日に、本番と同じように上演されるもので、
関係者を客に見立てて芝居をする、総練習のことです。
劇団☆新感線2012年春興行
いのうえ歌舞伎「シレンとラギ」というお芝居です。
場所は青山劇場でした。
役者もみなさんよく知っている人たちがたくさん出ていました。
主演は藤原竜也、永作博美。
他、高橋克実、古田新太などです。
上の写真、練習風景で、うちで作った刀の刃を使っているところです。
お芝居もとても面白かったです。
(タカシ)
スタッフとして(?)初のゲネプロに行ってきました。
入り口でスタッフシールをもらい、右翼中央寄りの前から5列目で観てきました。
役者さん達の表情が、はっきりとわかりました。
特に、小柄な永作さんがカラダ全部を使って演じているのが、
とてもパワフルで印象的でした。
梅ちゃん先生(NHK)のお父さんが、目の前で恐ろしい支配者の役を演じていました。
このお芝居は7月2日まで上演されるそうですから、
高橋克実さんはこの両極な役を並行して演じつづけるのですね。
役者さんってすごいですね。
帰りにパンフレットをもらいに楽屋へ。
芝居の終わったばかりの熱気があふれていました。
(あきこ)