木ノモノ展
木ノモノ展
木でつくるもの、毎日使うもの
2012年10月5日(金)~9日(火)
12:30-19:00
場所:
arts and crafts gallery + coffee
hygge
4人の作家による木の作品展です。
目黒川沿いに散歩しながら、お越しください。
詳しくはコチラ
木ノモノ展
木でつくるもの、毎日使うもの
2012年10月5日(金)~9日(火)
12:30-19:00
場所:
arts and crafts gallery + coffee
hygge
4人の作家による木の作品展です。
目黒川沿いに散歩しながら、お越しください。
詳しくはコチラ
今年は谷保天満宮5年に一度の例大祭です。
天満宮創建1110年。相当な昔です。
毎年の例大祭は2日間ですが、今年は3日間。
中日は、各町会の神輿10基が天満宮の境内に入ります。
神輿が境内に入ることはできないことになっているのですが、
5年に1度だけの特別なことなんだそう。ちょっとわくわくしますね。
うちの工房は「久保」という町会なので、
最近は毎年、神輿や万灯行列に参加させてもらっているのですが、
今回の例大祭は初めての日程です。
緑の参道をスタート。
10基もあるので、踏切を渡るのもひと騒ぎです。
一時は担ぎ手が6人だけになった、という話ですが、
今は担ぎ棒が人で埋まっています。
ギャラリーも大勢いてくれて、担ぎ甲斐がありました。(笑)
翌日はあいにくの雨で、万灯行列は縮小になりましたが、
これも谷保天満宮が湧水=雨水に縁のある神社だから
なのかもしれませんね。
実際、必ず毎年雨が降るのだそうです。
化学物質過敏症のマンションオーナーさんからのご依頼で、
賃貸物件のリフォームをしています。
賃貸であっても、カラダや環境によい住まいにしたい、ということで、
無垢の床板や安全な紙の壁紙、接着剤、塗料と、
限られた予算でできるだけ頑張ってます!
合板フローリングを剥がそうとしたら、これがはがれない!
接着剤を必要以上に全面に塗ってあったから、大工さんも一苦労です。
下地の合板まで、はがれてデコボコに。トホホ。
それでも新しい合板を部屋に入れるよりはベターということで、
この合板をひっくり返して再利用しました。
写真は、その合板の上に無垢の床板を取り付けるところです。
釘止めするのですが、凹凸の調整や床鳴りを防ぐために、
天然ゴムの接着剤を補助的に使いました。
普通に使われる接着剤は、頭が痛くなるような匂いですが、
これは、イカの燻製のような匂いです。(乾けば消えます)
この接着剤、木工用ボンドに慣れている大工さんにとっては、
難儀な代物。ちょっと愚痴り気味ですが、がんばって使ってくれています。
ちょっぴり不便だけれど、
大工さんにとっても、住む人にとっても安全ですよー。
あきこ