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2014年9月25日 (木)

国立市 農の拠点施設建築中2

さてさて、上棟から1週間ほどで、だいぶカタチが見えてきました。
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通りかかった建築通?のおじさまから一言。
「ベニヤ使うの?勿体ないねー、いい材木なのに」

普段は外壁に接着剤を多用する合板を使わないのですが、
今回ばかりは公共建築という圧力に屈し(笑)、
構造屋さんの言うとおりにしました。
とても頑丈な、重装備な建物です。

ただ、ひとつホッとしたのは、合板の刻印。
ホクヨープライウッド宮古工場、と刻まれていました。
東日本大震災で流されてしまったのをTVで見て
とてもショックだったのを覚えています。
国産材の合板を作っている工場が復活しているのを
実際の現場で見ることができるのはうれしいことでした。

合板を使いたくない理由は、水にぬれた時の長期の耐久性や
1枚に900gも使われる接着剤の健康への懸念があるからですが、
ひとつのモノやコトには必ずいい面と悪い面があるもので、
感情的にならず、どちらも冷静に見つめる気持ちが大切ですよね。




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国立市 農の拠点施設建築中

9月17日、いよいよ!というかようやく!というか上棟を迎えました。

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個人住宅なら、今日はめでたい上棟祝い、ということで
お神酒、米、塩で四方を清めてから、
宴席で盛り上がる・・・という感じなのですが、
公共建築の場合はそういうのはなく・・・。(ちょっと、物足りない。)

けれどもうれしいことに一つ一つの木材は多摩産材を中心に
オール国産材で骨組みを作ることができました。

いつもは埼玉の西川材や大分の日田杉だったりするのですが、
今回は多摩産材を可能な限り調達してもらいました。

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これは東京の木というだけではなく、多摩川流域を一つの環境とする
「流域材」として設計当初からぜひ使いたいと思っていたことでした。

くにたちの農業と切っても切れない府中用水は、
多摩川から水を引いていて、河岸段丘の「ハケ」と呼ばれる崖から染み出す
湧水と合流しています。
用水路ではハグロトンボが卵を産みつける水生植物が豊かで
アブラハヤ、モロコ、ドジョウ等々の川魚もたくさん生まれてきます。
(水生植物のうち、ミクリは東京都の絶滅危惧種ですから、ホントに貴重です)

上流が美しくなければ、中流域のくにたちの水は汚れてしまいます。
上流にある奥多摩の森は世代を超えて林業家が手を入れてきたもので
天然林とは違い、人が手を入れなければ荒れ果ててしまいます。

杉やヒノキの森は適切に間伐しなければ、お日様が当らないため、
下草が生えず、土がむきだしになります。
むきだしの土は保水力が乏しく、雨を溜めておくことができません。

東京の飲み水の水源地でもあります。
雨水を山に溜めてゆっくりと川に流れる仕組みは
森だけが持っている大切な役割、天然のダムです。
森の役割を保つためにも、林業は欠かせない仕事です。

続く・・・









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2014年9月24日 (水)

へび?うり?

いつも野菜をもらっている農家さんから
不思議な野菜をもらいました。

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「え、これ何ですか?」

   「ヘビ瓜とか、セイロン瓜とかいうらしいよ。」

「どうやって食べればいいんですか?」

   「わかんないけど、それほど美味しいものじゃないらしいよ。」

ということで、とりあえず包丁で切ってみました。

キュウリみたいな感じかな、と思ったら
中は綿のようなものと種が入っていました。

生でかじってみたら、まるで苦みや癖のない苦瓜のような感じでした。

何度も「美味しいものじゃないらしい」と念を押されたのですが、
パスタに入れても、味噌汁に入れても美味しかったです。

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ナスとヘビ瓜のぺペロンチーノ風。

いつも野菜ありがとうございます。

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2014年9月17日 (水)

恐怖!猫神家の一族

ふと見ると、シロの生首が落ちている!
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呼んでみるとこっちを見た。

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寒かったので、おがくずの中で寝ていたようだ。

気持ちよく寝ていたところを起こされたので
ボーっとしているシロ。

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さらに呼ぶと、出てきました。

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2014年9月 2日 (火)

ペットボトルびんどうの作り方2

お待たせしました。つづきです。

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全部押し込んだ状態です。重なっている部分は3,4センチくらいあります。

同じ種類のペットボトルなので、凹凸がちょうどはまり込むので
しっくりきます。

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はんだごてで穴をあけていきます。
はんだごてで穴をあけると、重なり部分が溶着されて丈夫になります。
はんだごてがない人は、火であぶった釘をペンチでつかんで
穴をあけてもよいでしょう。

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全体体に穴を開けたところです。
穴から染み出る餌の匂いで、獲物を誘います。

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適当な大きさの石を紐や針金でペットボトルにくくりつけ、重しにします。

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右側の端に針金を穴に通して輪っかを作り、
輪っかに紐をくくりつけます。
紐は1mくらい残しておきます。
この紐は、びんどうが流されたりしたときに
下流にいってしまわないよう、近くの木の枝などに
固定するためのものです。

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完成です。

ここに猫餌を入れ、右を上流に向けて、川のトロ場などに沈めます。
流されないように紐で固定すれば、3,4時間で魚が入ります。

川の状況(水量や水深)や、獲りたい魚の種類によって、
いろいろ変わってくると思いますが、
うちの流域ではこのびんどうが最もよく獲れました。

このほかに試したびんどうは、
焼酎のだいごろうで作った巨大びんどう、
あとは、500mlのペットボトル1つで作った小さなびんどう、
市販の網でできたびんどう。
どれも成果は上がりませんでした。

このびんどうのミソは、ペットボトルを2つつなげて
長くしてあるところです。
3つつなげてさらに長くする、というのは今後の課題です。

できたばかりのものよりも、1年使ったもののほうが、
魚がよく入ります。
使った後仕舞込まずに、雨ざらしにしたほうがいいみたいです。

9月の中くらいになって、水が少し減ってきたら
漁が解禁です。

またご報告します。















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ペットボトルびんどうの作り方

夏も終わり、ペットボトルびんどう漁の季節が近づいてきました。

今回は作り方を紹介しようと思います。

ペットボトルびんどうは、あまりにも有名なので
知っている人は多いと思いますが、
自分なりの工夫を付け加えてあるので
興味のある人は試してみてください。

材料
ペットボトル2L  2つ
重りになる石   1つ
太めのタコ糸   2mくらい
針金        少々

道具
のこぎり、はさみ、はんだごて、ペンチ、マジックペン

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同じ種類のペットボトルを2個用意します。
ひとつは蓋を残しておいてください。

赤いしるしのとおりにカットします。

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どんな方法で切っても構わないのですが、
意外と固いので、カッターナイフだと危険かもしれません。
写真では、のこぎりで角に切れ目を入れ、
そこからはさみで切っていくと安全に切れます。

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5つのパーツに切れました。


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底の部分は2つとも必要ありません。

写真のような順番で組み立てていきます。

一番左のペットボトルには蓋がついてます。
一番右のペットボトルには蓋はありません。

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右から左にパーツを押し込んでつなげていきます
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押し込みづらい場合は、赤いマジックで示したとおりに
2センチくらいの切れ込みを四隅にいれると、押し込みやすくなります。

つづく





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