« 2016年4月 | トップページ | 2016年7月 »

2016年6月27日 (月)

畳の壁

家のリフォームを本格化するためには、
まず仕事場が稼働する状態にしなくてはならない。

機械は1tほどあるので、まずは床を補強し、新たに貼りました。

作り付けの棚はすべて撤去しました。

Sp6130130_2


今度の工房は、集落の中にあるので、
となりの家にあまり音がいかないようにしたいと思いました。
(隣の人に音のことを聞いてみたら、
「いやあ、気にしなくていいですよ、うちは。ははは」と言ってくれています)

防音にはどういうものがよいのか。
安くて、特別なものではない、できればその辺に捨ててあるようなもの。

段ボール案
卵の紙パック案

お金はかかるが、
スタイロフォーム案
穴開き石膏ボード案
木毛セメント案
グラスウール案
パンチカーペット案
分厚い布(カーテン)案
など

いいアイディアが浮かばず、あきこ氏に聞いたところ、
基本的には音を閉じ込めることと、吸い込むことの2つの組み合わせだという。

石膏ボードの間に吸音材を詰め込んだり、ゴムシートを張り付けたりといった
ものを何層も重ねると効果が大きくなるのだそうです。

いろんな案を考えてみましたが、現実味がなかったり、
環境に悪かったり、高価すぎたりと今ひとつ、決め手に欠けていました。

ふと見ると、母屋から運び出した古い畳が庭の片隅に積み重なっていました。
はっ!これだ。

あきこ氏に聞いたところ、「それはいい!でも壁に貼れるの?」
もし貼れたら、防音にもなるし、断熱にもなるし、ごみのリユースにもなるよね。
ということで、貼ってみました。
Sp6260142


それにしても、畳って重いね。本藁床だし。
下の段はまだしも、上の段は二人でやっと貼りました。

Sp6260145


とりあえず、仮止めしました。
このあと、ヘリの部分に木枠をつけて完成です。

あと、14畳分の畳がでてくるので、
隣に面した壁は全部、畳壁となります。

古畳って積んであるとすごく邪魔なごみに見えるけれど、
平面にしてみると意外と気にならない、不思議だね。

| | コメント (0)

2016年6月21日 (火)

居間のリフォーム

Spb170157


今、居間をリフォームしています。
手前に和室の8畳、奥にキッチン8畳があります。

とりあえずいらないものを撤去しました。
Sp5090073


間仕切りは構造的に撤去しても大丈夫だったので、
柱を残してどーんと壁を取りました。

Sp4150071


この場所は平屋だったので、もしかしてと思い、天井を開けてみたところ、
立派な松の丸太梁が出てきました。

まずは、この梁を見せる仕上げにすることが決定しました。

Sp5090074


床からは堀炬燵が出てきました。
電熱器が入っていたのですが、さらにその下には炭を使った形跡もありました。

残すべきか、ふたをしてしまうべきか、悩みます。

どのような生活のスタイルにするのか、どのような気候の土地なのか
議論は尽きません。(笑)

今のところ、壁は残してあるのですが、耐震補強や断熱を考えると
「えい!壁もとっちゃえ」
ということになりそうです。

冬までに床ができるのか?
壁はどうなる?
天井はできるの?
疑問は尽きません。

考えるだけで、楽しくなってきます。
スリリングで。

| | コメント (1)

2016年6月16日 (木)

恐怖の顔

Srimg3124


ウチの前を流れる用水路
府中用水と呼ばれています。

他の地域はたいがいコンクリート護岸になっているのですが、
このあたりは玉石が積んであり、のどかな風景が残っています。

最近ではウォーキングの人たちがたくさん歩いていたり、
小学生が川で泳いでいたりします。

とてもすてきな風景です。

ところが、写真を撮ってびっくり。

Srimg3123


ひえー!こわい。

ひえー、ホラーだ!

護岸の石を白黒のハイコントラストで撮影してみました。

昔流行った「火星地表にある人面」にも似てますね。

| | コメント (0)

2016年6月14日 (火)

南アルプス市に移転するよ

15年間暮らし、仕事をした国立市と、お別れすることになりました。

大家さんの都合で、今の家を引き払うことになったのです。
国立でなければ、どこなのか?と考えたとき、
転勤族の子供だった二人は、「まあ、とりあえず、日本だったらいいか。」
ということになりました。

そして決まった場所が山梨県の南アルプス市。
甲府盆地の西の端にあります。
強いて理由を考えてみるならば、甲府盆地は縄文文化のあるところだから。

今の家の近所にある、南養寺遺跡は、日本海側から始まる縄文文化が
甲府を通って太平洋側に至る終着点らしいです。

南アルプスと聞くと、「天然水」と答えるくらいの知識しかありませんでした。
山梨県の人たちは、「ナンプス」と呼ぶらしいです。

家の周りはスモモ、サクランボの果樹園が広がるのどかなところです。

Sp6110093


庭の様子です。

Sp6110091


庭にはスモモ、桃、小梅、柿などの果樹があります。
写真は、近所の農家さんからいただいた桃の一種で、姫何とか(忘れました)。
すっきりとしたみずみずしい桃でした。おいしかったです。

Sp6110106


庭の片隅にある石の祠。
まるで千と千尋に出てくる神様の家のようです。

この辺の家や畑にはふつうに見られます。

これがこの家に決めた理由の一つでもあります。

Sp6120123


今は田植えの時期。
カエルがたくさんいます。

9月いっぱいで国立を離れます。
10月からは南アルプス市に住まいと仕事場を移します。

古い昭和の家を住みながら直していくので、楽しみです。
これから「南アルプス移転記」としてリフォームやまわりの自然のことを
お伝えしたいと思います。

| | コメント (0)

2016年6月 8日 (水)

冬至の奇跡

2015年の冬至の日、
庭にある柿の木のあたりから煙が出ているように見えました。

不思議に思って近づいてみると、本当に煙が。
Srimg3114


丸いガラスの水槽が、レンズになり光を集め、
柿の木に焦点が合ってしまったようです。

Srimg3115


今まさに、柿の木の幹が燃えています。

Srimg3116


燃え跡です。
時間とともに焦点が移動していくのがわかります。

冬至の日に偶然が重なって起こった奇跡です。

こうして人類は火を手に入れたのでしょうか。

| | コメント (0)

ウコンの花

数年前にもらったウコン。
干して粉にするといいよ、と言われました。

冗談で庭に植えたところ、葉っぱが出てきました。
とうとう花まで咲きました。

Srimg3156Srimg3157



薄いピンクの花のまわりにさらに黄色い花がいくつか咲くという、
不思議な花でした。

ウコンの苦みからは想像できないような、可憐な花でした。

| | コメント (0)

« 2016年4月 | トップページ | 2016年7月 »