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2016年7月26日 (火)

8年ものの杉床

国立の家の廊下とギャラリーは、8年前に15ミリの杉板を貼りました。

今回はこの板を剥がして、ナンプスハウスで再利用することにしました。

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8年前は白っぽい杉の板だったのですが、
いろんな人に踏まれて、それなりに風格が出てきていました。
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長さも汚れ方も違う板を無駄なく使おうと貼っていったら
パッチワークのようになりました。
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完成しました。
古い材をもう一度使えるということは、
節約というだけではなくて、デザイン的にもかっこいい。
ユーズドのデニムのようなものですよね。
無垢材だからこそ、傷も味わいになるんですよね。


ただ、最近は床鳴りを嫌って、裏面にボンドをしっかりつけてしまうので、
剥がせない床材が多いです。
リユースができないばかりか、接着剤がくっついているので
薪として燃やすこともできないのが残念です。


8年育てた無垢の床、またこれからどんな色に変わっていくのか楽しみです。

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リフォーム豆知識「ミツロウワックスの塗り方」

納戸部屋の床に杉板を貼ったので、
オイルを塗り、ワックスで仕上げます。

オイルは刷毛で塗って、余分なオイルを布で丹念にふき取るのがコツです。
表面にオイルが残っている状態でワックスをかけると
後々までべたつきが残るので気を付けましょう。

今日はミツロウワックス塗です。
半練り状態のワックスを塗る方法の一つに「たんぽ塗り」というのがあります。
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用意するもの
使い古しの布:綿シャツがベスト。タオル地は毛羽立つので不向き。
ビニール袋
輪ゴム

古布をげんこつくらいの大きさに丸めて、ビニール袋でくるみます。
そしてさらにそれを古布でくるみ、輪ゴムで留め、テルテル坊主のようなものを作ります。
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こうすると、ビニール袋があるので、無駄にワックスが染み込みません。

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半練状の蜜蝋ワックスをヘラでとり、たんぽで塗り広げていきます。
コツは、ごく薄く!
厚く塗ると、滑りやすくなりますし、べたつきも残ります。

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部屋の奥から塗っていき、乾いた別の古布で乾拭きしてください。
手で触ってべたっとしなければOKです。

古い家の場合は、柱は敷居などのあらゆる木部に使えます。
しっとりと艶がでて、いい感じになりますよ。

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南アルプスのネコの話

近所にいつもお世話になっているおばあさんがいます。
今回も野菜を持ってきてくれて、縁側で世間話をしていました。

おばあさん曰く、きゅうりの下5センチくらいが何者かに食べられているのだそう。

近所の畑のきゅうりも同じ状態なのだそうです。

おばあさんちのネコが食べているらしいというのです。

ネコってきゅうり食べるのかな?

誰も食べているところを直接見た人はいないそうです。
ネコが畑をうろうろしている、というだけで、犯人にされていました。
おばあさんは「ネコはつないでおくわけにいかんじゃんねー」
と笑っていました。

何とも面白く不思議な話です。

きゅうり好きのネコを知っている人がいたら、誰か教えて。

話は変わって、うちの庭の桃が熟れてきました。

何も手入れしていないので、傷ついていたり、腐ったりしています。
何個かおいしくいただきました。

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2016年7月12日 (火)

フルーツ王国南アルプス市

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甲府盆地は果物の豊富なところです。
その中でも、南アルプス市は日本一のすももの里、だそうです。

お世話になっている近所のすもも農家さんからいただきました。

ソルダム
紅りょうぜん
菅のなかて
サンタローザ
月光
サマーエンジェル

色とりどりで、美しかったので写真を撮りました。
味もまったく違うのに驚き!

あとは、自宅で遊びで作っているという、桃「南アルプス小町」、「まぐわ瓜」。

果樹園でサマーエンジェルや貴陽をもいで、その場でいただきました。
出荷用だと食べごろを調整するために、早めに収穫するそうですが、
こうして食べ頃ぎりぎりまで木で育ったすももは、格別の味です。

「これを食べさせたかったんだよ」と言っていました。

貴陽などの高級品種になると、出荷のチェック項目が30項目以上あるそうです。

すももは、これから9月ごろまでがシーズンだそうで、
様々な品種が次々と出てくるそうです。
楽しみです!






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2016年7月 4日 (月)

風呂なしの生活

仕事場と家のリフォームがいよいよ本格化します。
あんなに寒かったのに、気温は34℃と暑い日が続きます。

家にはまだ風呂、キッチン、洗面がありません。
風呂がないのが一番困ります。

ところがこの地域にはたくさんの温泉があります。
いつも行くのは、車で5分くらいの範囲にある3つの温泉です。

1つは、「天笑閣」。
ここは日本で2番目にアルカリの強い美肌の湯。
源泉かけ流しで、温度は体温に近いので少し冷たく感じます。
40℃ほどに沸かした浴槽と隣り合わせになっているので、
交互に入るととても気持ちいいです。
浴槽が木でできているので、肌のあたりが柔らかくてリラックスできます。

しかもここは南アルプス市民だと、通常600円のところ、400円で入れます。
(銭湯よりも安い!)

次は韮崎市にある「旭温泉」
ここは天然の炭酸泉という、珍しい温泉です。
入っていると体中に小さな泡が付き、血行が良くなるそうです。

お湯の温度もちょうどよく、長風呂OK。
畳敷きの休憩室に隣接したデッキに出てみると、
広がる田んぼの向こうに大きな富士山が。
南アルプスの天然水ではなく、なぜかエビアンが売っているのですが、
それを飲みながら涼むのが、最高です。

最後は同じく韮崎市にある「白山温泉」
私たちはここを「ノーベルの湯」と呼んでます。
なぜなら、ノーベル賞を受賞した大村博士が、地元で掘った温泉だから。

ここは露天風呂があり、とても気持ちいいです。
休憩室のソファーが気持ちよく、美術書や美術品を見ながら休憩できます。


家に風呂がないので、作業後に必ずどれかの温泉に入るのが楽しみです。

トラックに荷物を満載に積み込み、100キロちょっと走り、その荷物をすぐに下ろし、
リフォームをする。

ちょっとハードですが、持病の腰痛もまるで出ず、
元気いっぱいなのは、もしかしたら温泉の効果なのかもしれません。

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リフォーム豆知識「砂壁を変える」

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和室の砂壁を剥がして新しくすることにしました。
まず汚れるので畳を上げる。
これで心置きなく作業ができます。

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砂壁は2ミリくらい塗ってありますので、霧吹きで湿らせます。
砂壁の下にはモルタルがありますが、モルタルまで水が染み込むくらい
たっぷり濡らすのが、コツです。

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霧吹きしてから、砂壁に水分が行き渡るまで、1分くらい待ちます。
それからスクレーパー(金属のヘラです)で削り取っていきます。
きちんと濡れていれば、気持ちいくらい簡単に削れてきます。

力を入れすぎたり、ヘラを立てすぎたりすると、モルタルまで削ってしまうので
注意しましょう。

こんな感じで、汗だくで作業していたところ、
北杜市在住の友人Sさんファミリーが助っ人に来てくれました。

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S氏はみんなの作業がはかどるよう、階段の養生をしてくれました。

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S夫人と娘のHちゃんは、率先して砂壁はがしにチャレンジ。
娘が霧吹きゃ、母がこそげる、絶妙のチームワークでした。
作業はどんどん進んでいきました。

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砂壁がなくなり、きれいにモルタルの壁になりました。
この後、どんな仕上げにしようかな。

壁ができたら、杉板の床にする予定です。

もうちょっと先のことですが、テレビ壁埋め込み案なども浮上。
壁に穴をあけるのか、どうする、どうなる、和室。

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