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2016年11月20日 (日)

特撮とSFXとVFX

先日「シン・ゴジラ」を観て、特撮とSFX,VFXについて考えさせられた。
この3つは、現実にありえないものを映像にする技術です。

特撮とは、模型と着ぐるみを使って撮影する技術で、日本の怪獣映画に代表される技術。
SFXとは、70年代スターウォーズで生み出された技術で、
模型と背景が同じスピードで動くように、カメラをコンピュータで制御する技術です。
VFXとは、ジュラシックパーク以降使われるようになった、コンピュータ内で映像を作って動かしたり、合成したりする技術です。

古くからの怪獣映画好きの私としては、「シン・ゴジラ」は特撮ではなくて、
VFXで作られたと聞いて、初めは少しがっかりしましたが、
実際に観てみると、とても面白かったです。
たとえば、ゴジラの巨大な尻尾が逃げ惑う人の頭上を通り過ぎていく、
その手前に電車が通っていくような映像は、今まで見たいと思っていたけれど、
誰も作ってくれなかった映像でした。

技術よりも作り手のイマジネーションが先行している場合に、
素晴らしい映像が生まれ、映画自体も面白いものになるのだなあと思った。

つまりは、イマジネーションが一番大事であり、1つの技術に固執することなく、
適した技術を選んでいくことが、その次に大事だと思う。
最近のフルCG映画では、大事にする順番が違っているような気がする。

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