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2018年3月20日 (火)

縄文の里探検

ぼく(隆志)は、縄文土器が大好きです。
学術的なことはよくわからないのですが、その造形とイメージにとても強く惹かれます。

初めて縄文土器に出会ったのは、小学校4年生のとき。
北海道の北広島町で縄文遺跡が発掘されていました。
うちの近所だったので、発掘が終わった後、土器を掘りに通いました。
そこで土器のかけらや、黒曜石の矢じりが見つかると、とてもうれしかったです。

おととし山梨県に引っ越してきて、ここが縄文の里であることを知っていたので、
どんな土器や土偶があるのか楽しみにしていました。

家から車で10分ほどのところに、ふるさと伝承館という市の施設があり、
そこで南アルプス市で発掘された縄文土器などが展示されています。

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行ってみたところ、素晴らしい土偶や縄文土器が展示されていました。

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この伝承館の2大スターです。
左は「人体文様付有孔鍔付土器」 右は「円錐形土偶」

あの有名な遮光器土偶よりも、海外で出張展示されるほど人気があるそうです。

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円錐形土偶をモデルとした「子宝の女神ラヴィ」のゆるきゃらも展示されてます。

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右の顔型の土器のかけらは、以前住んでいた国立市の南養寺遺跡から出たものにそっくり。
縄文人がダイナミックに動き回って、交易していたことが想像されます。

山梨には7つの史料館に個性あふれる縄文土器が展示されているそうです。
これからすこしずつ探検していきたいと思っています。

これまで作ってきた木のネックレスシリーズを思い返してみると、
縄文のらせん模様に強く影響を受けていることに気づかされました。
この土器たちに会って、またそのシリーズの製作をしようと思っています。



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土をつくるぞ1

家のリフォームと並行して、庭を少しずつ整備しています。

ここの庭の最大の欠点は、土がないことです。
もともとこの辺は、扇状地で砂や砂利でできています。
果樹を育てるのには、とても適した土地なのだそうですが、
庭を作るには、ちょっとねー・・・。

そこで、土を作ることにしました。
いろいろ調べたら、ふかふかの土を作るには、落ち葉堆肥がいいらしい。
でも、落ち葉堆肥を作るにも、まず土が必要だという。ジレンマ。

とにかく落ち葉を集めることにしました。
北杜市の友人に話すと、「落ち葉で庭が埋まって大変なことになってる」とのこと。
「じゃあ、庭掃除を手伝うから、落ち葉持って行っていいかな?」
ということで、落ち葉をもらいに行きました。

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落ち葉を集めては、土のう袋に詰めていきます。

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半日ほどかけて、土のう袋70袋余りの落ち葉を集めました。

うちの庭に1m20㎝ほどの囲いを作ってそこで落ち葉堆肥をつくることに。

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落ち葉と米ぬかと土を混ぜて、水をかけると早く分解するらしいのですが、
土がないので、近所の精米所からもらってきた米ぬかを混ぜました。

脚でぐいぐいと踏みながら、水をかけ、50袋分くらいの落ち葉が入りました。

このほか、コンポスト容器を2つと土のう袋式コンポストを試しつつ、
土を作っていく予定です。

はたして、秋までに土になるものなのか?



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2018年3月14日 (水)

ふきのとう

ご近所から、春の便り、ふきのとうをもらいました。

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おばちゃんのキウイ棚の下に出てくるのだそうです。

「尊いよ~」

めずらしい、くらいの意味らしいのですが、
この言葉を聞くと、なぜか幸せな気持ちになります。

さっそく、鶏肉のペペロンチーノにたっぷりのふきのとうを入れていただきました。

御馳走様でした。

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2018年3月11日 (日)

三鷹のカフェ、2周年

国立で最後に手掛けた仕事、三鷹のカフェも2周年。
多摩エリアに来たついでに、立ち寄ってみました。

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今日はよつば舎さんの営業日。
おいしいパンランチやシフォンケーキをいただきました。
今日は、店内写真を撮らせてもらおうかと思ってきたのですが、
満席で、他のお客さんが映るといけないので、
カウンター側に絞って撮影。

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カウンターから入口を観たところ。
木工房の時計も扱ってもらっています。
他にも陶芸、イラストなどほっこりする雑貨達が売られていました。

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カウンター奥の棚を撮影。
恥ずかしがり屋の店主さん。
顔が映らないのを条件に写真に入ってもらいました。(笑)

実はこのときたくさんのオーダーが入っていて
とても忙しそうでした。

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パン、ベーグル、ケーキなどがぎっしり並んでいた棚も
撮影するうちに、次々売れてしまい、ベーグル1つと
チョコマフィン2つしか残っていません。

大きな透明ガラスが入っているので、外から見つけて入ってくるお客さんが結構いました。
狙い通りです(笑)。

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この看板は、お店のデザインを決めていくときに
外装のテイストをオーナーさんと検討するためにつくった模型です。
それを気に入ってもらえたようで、ここに看板として取り付けることになりました。

イメージとしては、小さな人が入っていく扉ということなので、
開きはしませんが、蝶番をつけてあります。
芸が細かいね(笑)

2年経って、お客さんがたくさん入っているのをみて、
とてもうれしい気持ちでした!

工務店を介さずに直接私たちで設計施工をした、初めてのケースでした。
オーナーさんと施工する人が直接話して決めていくので、
オーナーさんの希望がより反映できたのではないかなと思っています。

また、こんな仕事をしたいなぁ。

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2018年3月 7日 (水)

こんにゃく作り2018

恒例になりつつあるこんにゃく作り。
今年は我が家で行うことになりました。

指南役はこんにゃく先生こと、チームSのKさん。
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3キロのこんにゃく芋の皮をむいて、茹でやすいように小さく切ってあります。

こんにゃく芋は素手で触るとカブレるので、ゴム手袋をして作業します。

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柔らかくなるまで茹で、ミキサーにかけます。
適量の水を混ぜて、練り上げ、少し寝かします。

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炭酸ソーダを入れ、混ぜていきます。
芋、水、炭酸ソーダの量が、かなりシビアなようで
こんにゃく先生の過去のデータが頼りです。

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どろどろのこんにゃく芋を手で整形して、沸騰した湯でゆでます。

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1時間ほど茹でて、水を替え、さらに2回これを繰り返しました。
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今回は量が多いので、3つの釜がフル稼働。
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3キロのこんにゃく芋から約15キロのこんにゃくが出来上がりました。
丸1日かけて、カロリーゼロの食品をつくりました。

ゆであがったこんにゃくに、自家製肉みそを付けて食べてみました。
歯ごたえといい、舌触りといい、絶品(自画自賛!)。


過去最大量のこんにゃく作りを成功させた、こんにゃく先生。
「来年は4キロかなあ」とつぶやいていました。
こんにゃく先生ありがとう。
来年もよろしくお願いします。




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2018年3月 2日 (金)

気流止めは万能?

中古の家のリフォームで、いつも悩むのが断熱材。
今どきの家は、外壁から雨漏りした場合でも、その裏にある空間「通気層」で
乾燥させることができますが、古い家はそういう作りになっていません。

それでも柱や土台が腐らずに残っているのは、雨漏りしても壁の中は床下や天井裏とつながっていて、いつも空気が流れているので、水が乾いていくからです。

家にとってはこれが一番なのですが、住む人にとっては、壁に風が流れていると寒いわけで、「足元が寒い。壁際がひやっとする。」と言われる原因となっています。

そこで、ここ数年で「気流止め」というものが一気にメジャーになってきました。

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これは床下からの冷気を壁に入れないために詰めた様子です。

雑に見えますが(笑)下にはぎっしり詰まってます。

ただし、高気密高断熱の設計者から見ると、これはアウトと言われちゃいます。
「気密フィルムがついてないなんて、だめだよ」

「フィルムがないと部屋からの水蒸気が壁に入ってきて、結露しちゃうよ。」

気流止め万能!みたいな感じで言われちゃってきたのですが、
私は悩みつつ、リフォームではフィルム付の気流止めは使わないできました。

なぜなら、外壁から雨が入ったら、壁の中が濡れた状態になりますが、
木はすぐに腐るものでもないので、閉じ込めるようなことをしなければ乾きます。

もし、フィルム付の気流止めを詰めてしまったら、
乾くことなくずーっと木を湿らせ続けてしまうのではないか、と思っていたからです。

これではほんとに木が腐ってしまいます。

この3月、ようやく国土交通省がこの問題点をはっきり示したガイドラインをつくったそうです。

中古の家では、気流止めをいれると、逆に雨水による材木の腐食を招く場合があることが
ようやく認められました。

ただし、新築の場合や、中古でも外装から根本的にリフォームするような場合は、これに当てはまらないケースがありますので、一度現地調査をしてからプランをつくるとよいでしょう。








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