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2018年7月 7日 (土)

にせの猿の王様

山の中を歩いていると、木に引っ掛かったように垂れ下がっている植物のようなものを
見かけました。

子供のころ、「あれはサルオオガセというんだ。」と父親に教えてもらいました。

サルオオガセという響きが不思議ですぐ心の中に残りました。

猿王ガセという字が勝手に頭の中に浮かび、
偽の猿の王様というイメージを持ってしまいました。

山梨に来てから、たびたび山歩きをするようになり、
サルオオガセを見かけることが多くなりました。

調べたところ、サルオガセ、「猿尾枷」というらしいです。

P6260655


山歩きのときに道に落ちていたものを拾ってきて
ガラスの球の中に詰めてみました。

P6260657


アップにするとこんな感じです。

P6260658


心なしか、伸びてきたような気がします。

急に興味が出てきたのでちょっと調べてみました。

地衣類の仲間らしいです。

地衣類とは、真菌類と藻類の共生生物で、
木に付着しているけれども、木から栄養を採っているのではなく、
自活して生きているらしいです。

日本ではおよそ400種類、世界ではおよそ600種類があるそうです。

他から栄養を採るでもなく、自活しているところがなんとも平和で
ココロ和む生き方に感じました。

伸びてきたように感じたのは、どうも気のせいのようで、
一年に1㎝も伸びないのだそうです。(笑)

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