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2018年7月 1日 (日)

手刻みの上棟

P6280675

上棟。
大工さんが手刻みした柱や梁を組み上げているところです。
今の木造はほとんどがコンピュータ入力で機械が加工する「プレカット」。
カンナやノミのような手工具で大工が一本一本腕を振るう家は今やレアな存在となってしまいました。
コンピュータで加工したほうが精度がいい、と思われがちですが、こればっかりは逆です。
経験を積んだ大工さんが刻んだものは、一度組むと外れないくらい、木と木がぴったりとはまります。
一方、プレカットは簡単にスポッと外れます。
どうしてでしょうか?

木は節や繊維があるので、反ったりねじれたりします。大工さん達は、それを予測して微調整しながら、木を刻んでいるんですねー。これはコンピュータにはできない技術。
この日も「カーン、カーン」とカケヤで木をたたいて組む音が響いていました。

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