2017年12月26日 (火)

大豆をつくるぞ10(選別)

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自家製唐箕で選別された大豆を、縁側で乾燥させています。

この大豆のなかには未成熟のものや虫食いなどが混ざっているので、
選別していきます。

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お盆に出し、1粒ずつ手で選別していきます。

大豆の転がり抵抗を利用した選別機というものがあるらしいのですが、
うちでは極力原始的な方法で、進めています。


最初は自宅用だし、味噌にするから、多少の傷や虫食いはよしとしよう、
などと言っていたのですが、始めてみると、だんだん選別の基準が厳しくなっていきます。

「あ、これはA級品だね。」

「おー、これは特Aだ。」

日本人特有の選別の喜びがむくむくと頭をもたげてきます。

「いかん、いかん、これでは、捨てるものがたくさんになってしまう。」




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仕事が終わり、夕食を取った後、選別作業が始まります。
この調子だと年を超えてしまいそうです(笑)。

こうして選別していると、趣味なので楽しいです。
ただ、もしこれが仕事で、自分の生活を支える収入源だったとしたら、、、
ということが頭をよぎります。
そんなことをつらつらと次回書いてみたいと思います。




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2017年12月17日 (日)

大豆をつくるぞ9

前回、脱穀が終わり、選別で途方に暮れてしまいました。

唐箕(とうみ)という選別機械を使うと簡単にできるらしい、ということは知っていました。

風によって、比重の違うものを選別する機械です。
そこで、工房で使っている工場用の大型扇風機を使って
自家製唐箕をつくることにしました。


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扇風機の前に大豆の実と茎や殻の混じったものを落としていくと、
重い大豆の実は下に落ち、軽い殻は遠くに飛ばされる、という仕組みです。

風の強さや方向、落とす量、フードの位置や形を工夫してみると、
大豆と殻が見事に分別されていきます。

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ぐいぐいと作業は進み、全部で70キロほどの大豆が選別されました。
始めに蒔いた大豆は3キロほどだったのを考えると、
すごく増えたことになり、うれしいやら、驚くやら。

吹き飛ばされたさやの中には、まだ大豆の実が入っているものが、
結構残っていることが判明しました。

これを丹念に殻と実を分ける作業が必要です。

そこでチームSの助けを借りることにしました。

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丹念に踏んで、殻を割っていきます。

チームSのGさん、Hちゃん、Sさん。

今回のチームSには、神奈川から参加のY子さんも。

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分別した大豆には、虫食いや発育不良な粒が混じっていました。
それを手で一つ一つ、選り分けていきます。

この後、大豆は天日に干して、乾燥させます。
これでようやく大豆の完成となります。

いつものことながら、作業を手伝ってくれているチームSのみなさん、
どうもありがとうございます。

この大豆を使って、来年は味噌を始め、
豆腐、湯葉などにもチャレンジしてみようかと思っています。



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2017年12月16日 (土)

大豆をつくるぞ8

大豆を刈り取り、乾燥も終わりました。

いよいよ脱穀です。
いろいろな方法があるみたいです。
ビールケースに叩きつけると簡単にできるよ、と言われ、
試してみました。

乾燥がいまいちのせいなのか、効率が上がらない。
いつもお世話になっている近所のKさんが来て、
「棒の先に30㎝ほどの短い棒がついていて、くるくる回る竿を作ると
効率がいいんだよ。」
と教えてもらったので、作ってみました。

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使ってみると、ちょっとコツがいるのですが、効率アップ。

調べてみると、「クルリ棒」とか、「から竿」とか言うようです。

二人でバシバシと叩き、2日間で脱穀終了。

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くるり棒を教えてくれたKさんが、貸してくれた脱穀用の道具です。

名前は不明ですが、大きな掛けやのような道具で、
竿の曲がりと打面の角度に工夫があり、
絶妙な打ち付け具合。

地面に落ちてさやから大豆が出てないものを、叩いて粒を取り出すことができます。

Kさん曰く、子供の時にはもうあった、ということから、
最低でも70年は経っている道具らしいです。

簡単な手作りのものですが、使い続けていくと妙な風格というか、
美しさが出てくるのが道具の不思議なところです。

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脱穀の次は、選別です。
焼き肉用の網を利用して作ったふるいで、
殻と大豆の実を選り分けていきます。
これが何とも効率が悪い。

テンションダダ落ちです。

この先どうなってしまうのだろうか。
つづく。

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2017年12月 6日 (水)

大豆をつくるぞ7

あれから、3日間かけてすべての大豆を収穫しました。
そして、干し作業に入りました。

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葉座掛け用に借りたパイプでは、とうてい足りず。
7mx5mほどのブルーシート3枚分に寝かせて干すことにしました。

夜露や霜を避けるために、夕方にブルーシートを被せ、
朝またシートを外す作業を繰り返しています。

一週間ほど干したら、脱穀作業です。

今週の日曜日を予定しています。
手の空いている人は冷やかしがてら手伝いに来てください。

連絡お待ちしています!



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2017年11月26日 (日)

大豆をつくるぞ6

11月も終わりに近づき、大豆の収穫が始まりました。

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チームSのKさんとHちゃんに手伝いに来てもらいました。

大豆の根元を剪定ばさみで切り取り、紐で束ねて干します。

刈り取り始めてまもなく、とても1日では終わらないと判明。
それでもがんばって、全体の1/5くらいを干しました。

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畑の土の状態や、日の当たり具合などで、同じ畑は一つもなく、
うちの場合は、まだ青い葉が残っていたりしたので、
もう少しこのまま枯れるのを待つことにしました。

次回は、残りの収穫と脱穀作業になるのかな。
自分たちではよくわかっていないのですが、
回りの人たちが適切にアドバイスをしてくれるので、
ひたすら作業に専念できます。ありがとうございます。

KさんとHちゃんのおかげで、本日の作業目標も、日が落ちる前に達成。
ありがとうございます。





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野沢菜を漬ける

前日もらってきた5キロの野沢菜を漬けます。

ちなみにこの野沢菜は、白菜との掛け合わせ品種だそうです。
昔ながらの野沢菜よりもスジがなく、柔らかいのだそうです。

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野沢菜を水洗いし、根の近くの余分なところをカットし、
漬けダルに並べます。

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おしえてもらったレシピ通りに漬け汁を作りました。
ビミサン1:らっきょ酢1

これだけ。

ビミサンというのは、だし醤油の商品名で、
中部地方でよく使われていて、山梨でもみんな使っているようです。

関東では、あまり聞きませんが、この辺ではメジャーなだしつゆ。

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重石をして、漬けこみ作業完了。

野沢菜、入れ物、レシピまで、全部丸抱えで、Iさんに面倒見てもらいました。

うまく漬かるといいなー。





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野沢菜の収穫

いつもお世話になっているすもも農家のIさん。
「11月の25日って空いてる?ちょっと手伝ってもらいたいことがあるんだけど」

「いいですよー。」

というわけで、長野県山形村へ、野沢菜の収穫をお手伝いしてきました。

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山梨県とはまた違う、真っ平な広い畑。
周囲は遠くに名峰がぐるりと囲み、寒い風が吹き抜けていきます。

野沢菜を刈り取り、葉っぱの先をカットして積み上げ、
それを10キロずつに分けて、梱包していきました。

前日と含めると全部で200キロ近い野沢菜を収穫。

この村の特産は、いろいろあるみたいですが、
そばと長いもが有名なようです。

野沢菜畑のとなりには、長いも畑。
「掘ってみる?」と言われ、チャレンジ。

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長芋ほり専用の機械で、幅20㎝ほど、深さ1mほどの溝を掘り、
長いもに近づいてきたら、金属パイプで長いもを探り、
あとは手で引き抜きます。

こんなに立派な長いもを掘り出し、にっこり。

この後、そばを食べ、山賊焼きを食べ、道の駅に寄りました。

帰りには、長いも、長ネギ、シイタケ、辛み大根などをお土産にもらい、
収穫の手伝いというよりは、農業体験学習みたいで、楽しかったです。

5キロほどの野沢菜を分けてもらい、野沢菜漬けにチャレンジすることになりました。

つづく

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2017年11月 1日 (水)

天地返しin甲州

今年の3月に仕込んだ味噌。
ちょっと遅くなったけど、天地返しをしました。

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酵母菌が負けて、表面には悪いカビがびっしり。

臭いもあまりよくありません。

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表面のカビを取ります。
味噌の発酵した、いい香りがしてきました。

その後、別の容器に出して、上のほうに合った味噌が下に来るように詰め替えます。

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35°の焼酎で消毒して、天地返し終了。

味噌作り10年目の今年、初めての甲州味噌。
(米麹と麦麹が半々)
どんな味噌になるのか、楽しみです。

この味噌ができたら、ほうとうでも作ってみようかと思っています。

来年の味噌は、自家製大豆になるのか?
期待が膨らみます。
つづく。

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2017年10月 8日 (日)

大豆をつくるぞ5

7月10日に蒔いた大豆。

枝豆になってきました。

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一掴みほどむしって、茹でて、食べてみました。

あけぼの大豆の甘い枝豆。

昨年まで米を作っていた田んぼだったので、
肥料が効いているのか、
葉っぱが大きく茂り気味。
ちょっと心配ですが、育っています。

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2017年8月29日 (火)

大豆をつくるぞ4

朝、大豆の先生から電話があり、
「そろそろ花が咲いてくるので、畑に入らないほうがいいよ。
花が落ちると実がならなくなるから。」

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畑に行ってみると、こんなに茂ってる。
芽がでてから2度ほど草刈りしました。

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これが大豆の花。
とっても小さい紫と白の花です。

9月の終わりには枝豆が食べられるそうです。
少し遅れているようですが、
お盆に日が照らない日が続いたせいかもしれませんね。


秋の夜長の枝豆も、いいですねー。

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